10 月 07

二人目不妊に想う

 最近、「不妊ルーム」では、第一子を「不妊ルーム」で妊娠され、その後数年を経
て、第二子を希望して再び当院を訪れる、そういう方が本当に増えてきました。

 こうした方々とお話をしていると、ワンパターンといってもいいような傾向がみら
れます。すなわち、最初のお子さんを妊娠して出産すると、それからは夜も昼もない
子育てという生活が延々と続き、二人目どころではなくなります。そして、その子が
ヨチヨチ歩きを始め、幼稚園に通いだしたあたりから、二人目を考え始める。こうい
うパターンになりがちなのです。

 そして、こうした場合、一人目を妊娠してから、確実に4年前後の年月が流れてい
るということです。すなわち、それだけ年をとってしまうわけですね。二人目を希望
して、それが叶うかどうかは、その女性の年齢が大きく影響します。第一子の出産が
20代ということであれば、たとえ数年の歳月が流れていても、そんなに大きく影響
しませんが、第一子の出産が30代に入ってからであれば、第二子をどうするかは、
真剣に考えておいたほうがいいでしょう。私が子供を持つということは、「ファミリー
プランニング」ではなく、「ライフプランニング」と考える理由でもあります。

 しかし、第二子を希望して、当院に来院される女性は、前回より人間的に成長して
いるように感じられます。そのお子さんがそのように成長させたのではないか、私に
はそのように思われるのです。

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10 月 06

「不妊ルーム」の問いかけ

 「不妊ルーム」は、2000年の春にスタートしました。その時、私のスタンスは二つの疑問に答えることでした。それは、
     
  1)不妊で悩んでいるカップルが10組に一組いると言われるが、それらすべてに、不妊治療が必要であるのか?

  2)不妊治療を、止めたら妊娠したというカップルが私のまわりに大勢いるのはなぜか?

 この問いの答えを、私は探してきました。そして数多くの患者さんにお会いして、自らにも色々な問いかけをおこない、さまざまなことが見えてきました。そうした私の思い、考えを一冊の本に込めたのが、『妊娠レッスン』(2002年6月 主婦と生活社刊)でした。

 『妊娠レッスン』は、ある意味、非常に不思議な本でもありました。なぜなら、不妊に関する本は売れないといわれていますが、『妊娠レッスン』は13回も印刷され、延べ5万5千冊が読者の手に渡りました。

 そして、私のもとには、私が『妊娠レッスン』の中で述べた「不妊治療不妊」という言葉に、共鳴する多くのメールをいただきました。私は『妊娠レッスン』を書き上げた時に、もう、こうした本を二度と書くことはないと思っていたのです。しかし、次から次へと新しいテーマが、私の目の前に現れてきました。

 幸いなことに、「不妊ルーム」では、2008年10月6日現在、976名の方が妊娠に至りました。目下1,000名という通過点をめざしています。

 私が現在関心を持っているテーマのひとつは、これからも増え続けるであろう「不妊」という問題を、どのように事前に予防し、ブロックするかということです。

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10 月 05

ブログ再開します

しばらく、お休みしていましたが、再開したいと思います。
今後ともよろしくお願いします。

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